展示のご案内※展覧会の日程等を調整・変更させていただく場合がございます。
新春さかづき展
毎年恒例、新年最初の企画は、地元・東海地方で活躍する選りすぐりの陶芸家18名による盃の展覧会です。個性が光る盃・ぐい呑が勢ぞろいします。新年を祝う席にぴったりな逸品を、是非ご覧ください。
伊藤秀人・各務賢周・加藤亮太郎・加藤仁香・後藤 秀樹・鈴木 都・鈴木伸治・鈴木義宣・寺田鉄平・西岡 悠・浜田敦士・林 友加・深見文紀・松浦祐介・山口真人・山田洋樹・由良薫子・若尾 経
ミュージアムショップの一角:ギャラリー「宙」では、年10回程度の企画展や発表会を開催しています。
陶芸を中心に、木工・金工・硝子など様々な作家作品、工房作品はじめ、絵画・写真などの展覧会も催しています。
また、新しい取組みを行っている工房の紹介や普段なかなか目にすることのできない教室活動の作品発表会などをみなさまにご紹介していきます。
どうぞ、お楽しみに・・・。
毎年恒例、新年最初の企画は、地元・東海地方で活躍する選りすぐりの陶芸家18名による盃の展覧会です。個性が光る盃・ぐい呑が勢ぞろいします。新年を祝う席にぴったりな逸品を、是非ご覧ください。
京都出身、シンガポール在住の陶芸作家 山口紗矢さんの当館初個展です。
陶:大森由貴奈さんのうつわは、手びねりによる柔らかなフォルムとマットな釉薬はさらりとしてやさしい手触りです。千田徹さんは、器面を化粧土で装飾するスリップウェアという技法で、表情豊かな錫釉のうつわを生み出しています。そして、木:ieさんは、木工ロクロで挽いた木地に焦がし絵を施した心躍るアクセサリーやオブジェが並びます。ほっこりとした温もりを感じたい…そんな冬にぴったりの三人の作品をご紹介いたします。是非ご高覧ください。
古来から日本に伝わる便利な布、「てぬぐい」の展示です。捺染と注染の2種類の染め方で、伝統柄からモダンな柄まで、様々な柄のてぬぐいをご覧いただけます。
多治見市陶磁器意匠研究所を修了され、現在は多治見で制作されている気鋭の陶芸家 由良薫子さんの個展です。妖怪をモチーフにした絵付けや、立体造形など、唯一無二の表現力で注目されています。今回は茶碗、徳利、片口やぐい呑みなどを中心に展示をします。ぜひご高覧ください。
多治見市陶磁器意匠研究所を修了後、可児市を拠点に活躍されている陶芸家 葉明慧さんの当館初個展です。化粧土を重ねたやわらかな立体感とやさしい色合いで器面にリズムよく描かれる文様・・・彼女の生み出す作品には、古書の挿絵を見るようなぬくもりを感じます。この機会にぜひ、お手に取ってご覧ください。